ホテイアオイの花が咲きました。
今まではなかなか咲かなかったですがポツンと咲いていました。
夏も終わり、秋になろうとしているころになぜ咲いたのか考えてみようと思います。
そもそもホテイアオイとは?
ミズアオイ科、ホテイアオイ属で南米が原産ですが、小学校や公園、ホームセンターなどあちこちで見かけるなじみのある水草です。
ホテイアオイの花の時期
ホテイアオイの花の時期は6月から10月の間です。
しかし、地域によって時期に差があります。
朝早くに開花して、日没とともにしおれてしまい、1日程度しか咲かず、寿命としては短いです。
ホテイアオイが花を咲かせるポイント
大切なのは気温と太陽光、栄養です。
水温として20℃~28℃がいいとされています。
9月下旬になってきましたが、まだこの水温は維持されているといっていいでしょう。
太陽光も夏季に比べると減ってはいますが、日当たりのいいところに置いてあるので、まだ十分かとは思います。
栄養としては、メダカなど生体と一緒に入れている場合、窒素元は供給されるので、それで十分たりるでしょう。
※もしホテイアオイだけで育ててる場合は肥料を入れるといいでしょう。
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あと花を咲かせるためにある程度エネルギーを使います。
調べてみると、小さな株だとエネルギーが不足しているため、花を咲かせるのは難しいようです。
うちのホテイアオイは姫ホテイアオイでもともと小さめの品種ですが、それも影響しているのでしょうか?
特に何もしていないことを考慮すると、気温、太陽光の要因が変わったわけではなく、ひと夏で成長して今回の開花に至ったのかもしれません。
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