メダカの針子のお引っ越し

メダカの稚魚の中でも生まれたての赤ちゃんメダカのことを針子(はりこ)と言います。針のように小さいということでしょう。

卵の間は親メダカと隔離していましたが、孵化したあともやはり別に育てるのがいいそうです。でも小さな水槽(卵の観察にはよかった)のままもかわいそうかなと思い、別に環境を用意しました。

土はメインビオトープと同じように赤玉土を入れ、水は数日前に水道水をある程度入れておき、あとは雨水で補給。

2匹写ってるけど、わかるかなぁ?

肉眼でもわかりにくいから、写真だとなおさら見つけにくいかもしれないですね。針子というだけあります(笑)

 

針子は養分(ヨークサック)を持っているので、1、2日はエサを食べる必要はありませんが、すぐに自分で食べられるようになる必要があります。そこから2週間くらいが大きくなるかどうかの瀬戸際らしいです。

当然、大人と同じエサは食べられず、針子用のエサがあるので用意してみました。

 

中身はかなり細かい!!

 

大人用のを細かくすりつぶしてあげるのもアリみたいですね。どちらにして針子にとっては、大人用のエサは大きくて食べられないということですね。これは人間も同じですよね。

 

小さな水槽で孵化させましたが、今後は針子用の環境もできたので、新しい卵が採取できたら直接そちらに入れていこうと思います。その方が針子にも負担が少ないでしょう!でも孵化しても紛れてわかりにくくなってしまう?そんな人には・・・

  

さっそく、先日採れた卵を産卵床ごと入れておきます。

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